インプラント矯正

これまでの矯正治療では、ヘッドギアなどの頭から装置をかぶる方法が多く取られてきました。
しかし、着けたまま外出しづらいなどの制限があり、患者さんの協力がなければ、なかなか効果が得にくいものでした。「インプラント矯正」は、小さなスクリューを歯ぐきに入れ、これを引っ張る土台にして歯を動かします。
今までの方法と違って、休みなく引っ張り続けるので、治療期間が短くなりますし、より確実で精度の高い治療結果を得ることができるようになりました。

インプラント矯正の特徴

  • 痛みがほとんどなく、安全で確実な治療が行えます。
  • 難しい不正咬合(良くないかみ合わせ)の治療もできるようになります。
  • より精度の高い治療結果が期待できます。
  • 治療期間が短縮されます。
  • 患者さんにヘッドギアなどの面倒な装置の使用をお願いしなくてよくなりました。

インプラント矯正の流れ

STEP1:スクリューの埋入

スクリューの植立麻酔の後、歯ぐきなどに小さなスクリューを入れます。1本入れるのに30秒から1分くらいかかります。

STEP2:スクリューの安定

スクリューが安定するのを待ちます。すぐに安定する場合もありますし、少し期間を要する場合もあります。その間にスクリューが緩んだり、違和感があればご連絡ください。

STEP3:移動開始

スクリューを土台にして、ゴムやスプリングをかけて歯の移動を開始します。

STEP4:スクリューの除去

スクリュー除去の時期には個人差がありますが、通常半年から1年が目安です。スクリューを逆回しして外した後は、痛みはほとんどありません。スクリューが入っていた穴は1日ですぐにふさがります。

STEP5:その後の治療期間

かみ合わせの度合いによって、半年から1年半くらいかけて正しい歯並びにしていきます。この間、定期的に来院していただきます。
※治療期間中にスクリューがゆるむことがあります。 その場合は再度新しいスクリューを入れ直すことになります。